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親子でおみそ作りに挑戦しました!

2月13日(土)は「親子のコミュニケーションクッキング・親子でおみそをつくろう!」が開催され、
10組の親子のみなさまにご参加いただきました。
 
講師は廣瀬夏子先生です。
津田沼で『料理教室・おはしのくに』を主宰され、「親子で楽しむ食育講座」「タイ料理」
「和食おもてなし料理」などを開催し、ご活躍されています。
 
「みそ」は日本古来から伝わる発酵食品。海外でも「MISO」として知られています。
日本伝統の食品ですが、みなさんは「みそ」についてどれだけ知っているのかな?
 
先生はまず「みそ」の材料についてお話をしてくださいました。

「みそ」を作るのに必要なのは「大豆」「麹(こうじ)」「塩」。
 
先生「大豆から作られているものになにがあるか知ってる~?」
「おみそ!」「なっとう!」「おとうふ!」「おしょうゆ!」子ども達から元気な声が上がります。
みんなよく知っていますね♪
 
そしていつも口にしているその食品が「大豆」を発酵させて作るということや、発酵させるために「麹」を利用することについてもわかりやすくお話して下さいました。
 

さあ、実際にみんなでおみそを作ってみましょう!
 
事前にゆで上げてまだ温かい「大豆」を手でつぶしていきます。
少々豆の形が残ってもご愛嬌。手作りらしさが感じられますよね。
塩と麹をよく混ぜて、つぶした大豆を混ぜて、おだんごを作ります。
焼酎で殺菌した容器に詰めて、空気が入らないようにしっかり押して、密封です。
 
 
 


 
麹は生き物。容器の中でどんどん変化していきます。
材料が同じでも、ねかせておく環境で出来上がる味は変わっていきます。
さあ、半年後にはどんなおいしいおみそが出来上がるか楽しみですね!
 
講座の後半では、先生にお持ちいただいた6種類のおみそを野菜スティックにつけて試食タイム。
八丁みそ、仙台みそ、十穀米の麹で作ったみそ、麦麹で作ったみそ、玄米麹で作ったみそ、
つぶみそ、あまみそなど、使う麹の種類や住む環境によって特色のあるおみそを紹介してくれました。
「みそ」ってたくさん種類があるんですね!
参加されたみなさんも「みそ」について知識が深まったことと思います。
 
「みそ」を作るのに必要なのは「大豆」「麹(こうじ)」「塩」。
そして、生き物なので「おいしくな~れ おいしくな~れ」という愛情をかけることだそうです!
参加されたみなさん、どんなおみそができたかぜひ教えて下さいね。
 
廣瀬先生、ご参加された親子のみなさま、ありがとうございました!

カテゴリー: 投稿日:2016年02月24日 投稿者: