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2018年の御礼

猛暑から暖冬といわれた2018年(平成30年)もいよいよ残すところあと数日となりました。
年越し寒波の到来で、めっきり冷たい空気に包まれ、日差しの有難みを感じる今日この頃です。

今年も、『子ども交流館』をご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
この1年間で、約153,000人もの方々にご来館いただきました。
これもひとえに皆様のおかげとスタッフ一同、心より御礼申し上げます。
皆様が楽しく、有意義に過ごしていただけましたなら、私共の喜びであります。

『子ども交流館』は、条例により、年末・年始(12/29~1/3)が休館となります。
新年は、1/4 午前9時からの開館となりますので、よろしくお願いします。

来る2019年も、皆々様に可愛がっていただけますよう頑張ってまいりたいと思います。
よいお年をお迎えください。

千葉市子ども交流館 館長  
  山本 雅司

カテゴリー: 投稿日:2018年12月28日 投稿者:千葉市子ども交流館

「米作り体験クラブ」収穫祭!

皆さん、こんにちは!

12月15日に米作り体験クラブがありました!
この日は谷津田での1年の活動の総まとめである収穫祭です。

 

まず、朝から参加者全員で収穫祭の準備をしています。

 

会場には竹で作った弓矢が用意され、それを使った射的が用意されていました。
子ども達はとても興味津々で射的をやるために長い長い列が出来上がっていました。

 

こちらでは、焼き芋を作るための準備をしています。
焚火がある程度燃えたらサツマイモを投下しました。

 

さぁ、もち米が炊き上がりました!
このもち米を杵(きね)でまずこねてから餅つきが始まります。

 

餅つきは2人1組で行い、餅をつく人とついた餅をひっくり返す人の役割があります。
まずは、先生たちが見本でついてくださり次に大人、
最後に子どもたちの順番でお餅をつきました!

職員も餅つきに挑戦をしました!
杵が重く一度臼にあたってしまいました・・・
しかし、餅をついた時の感触は気持ちよく何度もついてみたいと思ました!

 

お餅がつき上がりました。
熱々のおもちの塊をそれぞれのボウルの中にちぎって入れていきます。
今回はのり、納豆、きなこ、あんこ、大根の
5種類の味が用意されていました!

 

お味噌汁も出来上がりました!
皆さんおいしそうに食べています。

続いて焼き芋も焼きあがりました!
こちらは焼き芋のように見えますが・・・
なんとこちらはバターナッツという品種のカボチャです!

皆で収穫に感謝しながらおいしくお餅や焼き芋を食べ終わったら
落ち葉拾いゲームを行いました。

これは先生が投げた落ち葉を何枚拾ったかを競うゲームです。
優勝賞品には特製の竹とんぼが用意されていました。

 

最後にしめ縄づくりを皆さんで行いました!
とても難しかったですが、熱心に先生のお話に耳を傾けて作っていました。

収穫祭も終わり、これで今年度の交流館での米作り体験クラブは終了となりました。
種まきから収穫まで一通り体験できて、
どのように我々の口に届くのかを知れた貴重な体験でした!
大変な作業も多かったですが、とても勉強になった1年でした!

参加していただいた皆さん、1年近くの活動お疲れ様でした!
そして、何より活動の機会を与えてくださいました。
NPO法人 ちば環境情報センターの皆様 ありがとうございました!

カテゴリー: 投稿日:2018年12月22日 投稿者:千葉市子ども交流館

米づくり体験クラブ 第9回!

皆さん、こんにちは!
徐々に肌寒くなってきて、一歩、また一歩と秋から冬に移り変わってきているように感じます。

さて、10月の20日と11月の3日に米作り体験クラブがありました。

まず10月20日。この日は、古代米の稲刈りとおだかけを行いました。
基本的なことは前回と同じ作業ですが、前回のコシヒカリとは違い今回は注意する点があります・・・

それは・・・今回の古代米の田んぼは泥が少し深いのです!

職員も服に泥がつかないようにしっかりとガムテープでコーティングして稲刈りに臨みます!

さぁ稲刈りがスタートしました!
大人の方たちがどんどん稲を刈り、子どもたちがその稲を束ね、おだかけをするために持っていきます!

途中で職員が転倒!
着ていたジャージが泥まみれに!あらら・・・

午前中には稲刈りも終わり古代米の田んぼもこのようになりました!

さぁ、ここからは稲刈りをしていた人もおだかけに参加します。
稲を束ねる人と、束ねた稲をおだに掛ける人に分かれて作業をしていきます。

途中、参加者の子どもがカヤネズミを捕まえてきました。
とてもかわいく他の子どもたちも興味津々で虫かごに入ったカヤネズミを見ていました。

参加者の中には川に入り魚を捕まえている子もいました。
さて、大物は釣れたのでしょうか?

無事おだかけが終わりました。

さぁ続いて11月3日!
この日はまず、藁を田んぼに投げ入れる作業を行いました!
何故、藁を田んぼに投げ入れるのかと言うと
藁は稲の生長を促すカリや窒素、リン酸を含むため、肥料として最適といわれています。

皆さん一斉に並んで藁を田んぼの中に投げていきます。
どんどん投げて藁で田んぼを埋めていきます。

一通り投げ終わったら、脱穀開始です!

前回の脱穀と同じように、この脱穀機を使用して稲を脱穀していきます

今回は参加者の子どもたちと一緒に前回行った脱穀できていない稲を藁から回収をする作業を行っていきます。

どんどん脱穀をしていき、お昼には脱穀をすべて終わりました。
今回はたくさんの子どもたちや大人の方たちが協力をした結果、なんと予定していた時間よりもとても早く終わってしまいました!
みなさんお疲れさまでした!

今回の脱穀で、田んぼで行う体験はすべて終了しました。
さぁ、次回は場所を変えて、脱穀したお米の籾摺り(もみすり)を行う予定です!

米作り体験クラブも残すところあと2回となりました。
最後まで元気よくお会いしましょう!

カテゴリー: 投稿日:2018年12月02日 投稿者:千葉市子ども交流館