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「みなさん立派なプログラマーになりました!」プログラミング体験会

12月26日(火)「プログラミング体験会」が開催されました!
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社より、
プログラマー、システムエンジニアの上村国慶先生をお迎えして、
2020年より小学校で必修化されることになっている「プログラミング」について
教えていただきました。

「プログラマーって何?」「プログラミングってなんだろう?」
という初歩的なところから丁寧に教えてくださいました。

あまりに身近で気が付かないことなのですが、
私たちはあらゆる家電製品、パソコン、ゲーム等
すべてプログラミングされているコンピューターの中で生活しているんですね!
当たり前のことに改めて気づかされて、参加してくれた子どもたちも真剣な表情です。

 
いよいよ、プログラムを作っていきます。
まずは、「Blockly Games」を使ったプログラミング。
人をゴールまで進める「迷路」、
星などの図形を描く「タートル」、
相手にボールを当てる「Pond Tutor」を体験しました!

「タートル」では離れたところに線を書くとき、
「ペンを上げる」「前に進む」「ペンを下げる」と命令を出します。
ペンを下げたままだと線がつながってしまうし、
ペンを上げたままだと何も書かれません。
日常で何気なくやっている「書く」という作業もペンを上げたり、
下げたりして文字や絵が描かれていることに気づかされます。

 

「Viscuit」ではロケットを飛ばしました。
火のついていないロケットはどうすれば火をつけて上へ飛んでいくのでしょうか?

 

「Scratch」でいよいよゲームやアニメーションを制作していきます。
頭の中にあるイメージを形にしていきます
。アイディアはあるんだけど、どうすれば思うように動いてくれるのでしょうか?
先生への質問が積極的に飛び交います。

 

 

「わたしはこんなのを作りました!」自慢の作品を発表してくれました。

最後にプログラムを作るときの考え方について、上村先生から大切なお話です。
「みなさん、これで立派なプログラマーになりました!おめでとうございます!」
プログラマーの上村先生に言われて、照れながらもうれしそうな子どもたちでした。

 

体験会が終わってもなかなか席を離れない子どもたち。
「もう少し時間があればなー」となんとも名残おしそうでした。
講師の上村先生、補助をしてくださいました小林先生、本当にありがとうございました!
大人も納得のプログラミング体験会、大成功でした!!

カテゴリー: 投稿日:2018年01月12日 投稿者:千葉市子ども交流館