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夏休み囲碁教室

こんにちは!

千葉市子ども交流館では8月6日、7日に夏休み恒例の「囲碁教室」が開催されました!

ところで皆さん、囲碁はどのようなものかご存じでしょうか?

囲碁はとても古い時代から存在していて、
約2000年前には唐(今の中国)で現在の形になったのではないかといわれており、
日本には大体7世紀ごろ遣唐使によって伝えられ、江戸時代までに様々な階級の人々に広まったとそうです。
「駄目」「素人・玄人」「定石」等の慣用句は囲碁が由来とされています。

ルールはいわゆる陣取り合戦のようなもので盤上の陣地をより広く拡げた側の勝ちとなります。

さぁ、囲碁教室が始まりました!
今年も「囲碁サロン千葉中央」の先生方を講師としてお招きしました。

囲碁のルールが分からない子はテキストやプリント、
講師の方から教えてもらいながら徐々にルールや戦法を覚えていきます。
 

また、既にルールを知っている子どもたちは知っている子どもたち同士で対局を行っていました。
手の動きに迷いが無く、スピーディに碁石を打っていました!

 

職員も囲碁を教えてもらい子ども達と一緒に対局をしました。
結果は3戦やって1勝2敗という結果でしたが、
なかなか面白くもっとやってみたいと思いました。

 

今回は2日間で4教室が行われ、全て受講する子ども達もいました。
最初の回ではテキストを見ながら打っていた子も
最後の回になると講師の方と対局を行い、中にはその対局に勝利をする子もいました。

2日間という短い時間でしたが、子ども達の成長を見ることが出来た貴重な体験だったと思います。
今回、講師をしていただいた囲碁サロン千葉中央の皆様、ご参加いただきました皆様、
ありがとうございました!

カテゴリー: 投稿日:2018年08月10日 投稿者:千葉市子ども交流館