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子育てふれ愛フェスタ2012

スタッフによるブログリレー、今回は大橋が担当します。
思えばきぼーるのオープニングイベントに平原綾香が来て「ジュピター」を熱唱したのが5年前。
そう、あのきぼーるの球体(プラネタリウム)は木星をモチーフにしているのをご存じでしたか?
きぼーる(Qiball)という名称は、コピーライターの眞木さんが決めた名前を
市民投票して決めたものでした。ちなみに次点は「夢宙館(むちゅうかん)」、
もしこのネーミングになっていたと思うと・・皆さんはどうでしょうか?

きぼーるはどちらかというと千葉市科学館がある場所として名を馳せてきましたが、
子ども交流館も負けてはいません。
オープン以来順調に登録者が増え、何と現在では来館者数が約65万人に達しました。
交流館に来れば雨の日でもスポーツや映画が楽しめますし、エンターテインメントやカルチャーなど
様々な分野の講座やイベントが体験できるのも魅力の一つとして、多くの利用者に喜ばれています。

 

そんな子ども交流館が今、最も力を入れているイベントの一つに「子育てふれ愛フェスタ」があります。
「子育てふれ愛フェスタ」(11月23日開催)は、今年で6回目になりますが、
子どもたちの健やかな成長を図り、親子のふれあいを通して子育ての楽しさを伝えることを目的として、
毎年様々な趣向を凝らして開催しています。

今回のテーマは「笑顔いっぱいのしあわせ」。
言葉にすればありきたりのイメージですが、笑顔で暮らせるってどんなに素敵で幸せなことでしょう。
今回のイベントを通して、親子のふれあいや絆を深めあう機会が増えればこんなにうれしいことはありません。

さて、今回の「子育てふれ愛フェスタ」ですが、おすすめのプログラムを少しご紹介します。
毎回恒例となっているアリーナでの舞台ショーでは、最初にパントマイムの逸材、
京本千恵美さんのコメディーパフォーマンスをお楽しみいただきます。
京本さんは元銀行員。銀行の宴会で披露した「白鳥の湖」が予想外に受けてしまい、
芸の道に目覚めたという変わった経歴の持ち主です。
京本さんはダンスの振り付けでも評判が高く、SMAPのコンサートや、
TV番組の振り付けなど様々な場面で活躍されています。
今回のパフォーマンスではどんなコメディーが飛び出すでしょうか。あまりの面白さに笑いが止まらない光景が目に浮かびます。
続いて、オペラシアターこんにゃく座による「ピノッキオ」を上演します。
「オペラは世界をうつしだす鏡 旅をつづけるぼくたち はこびつづける どこまでも オペラを」
こんなメッセージを掲げているこんにゃく座の皆様にも、今回初めて子ども交流館に来ていただきます。
舞台芸術の世界ではとても有名な団体で、様々な演目を世界中で公演されています。
中でもこの「ピノッキオ」は、歌役者4人とピアニスト1人だけで繰り広げられる最高のパフォーマンスとして、とても人気があるそうです。ぜひこの機会にご家族そろってご鑑賞ください。

 

 
他にも、気軽に参加できる「おもしろモノづくり」や読み聞かせ「おはなしの玉手箱」、踊って遊ぶ「おやこリズム体操」など、親子で楽しめるプログラムをご用意していますので、一日楽しくのんびりと過ごされてはみてはいかがでしょうか?
たくさんの皆様のご来場をお待ちしています。

 

おもしろモノづくり

 

「子育てふれ愛フェスタ2012」のチラシダウンロードはこちらからどうぞ

カテゴリー: 投稿日:2012年10月25日 投稿者: