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出張講座に行ってきました !

千葉市子ども交流館では様々なイベントを開催していますが、
その一端を少しでも多くの方に知っていただくため、出張講座を行っています。
 
10月31日(月)、緑区の誉田東小学校に行きました。
3年生を対象にした「俳句づくり」と「手作り工作」をそれぞれ1時間ずつ、計2時間の講座です。
ここでは「手作り工作」についてご紹介いたします。
 
今回はシャクトリムシを作りました。材料の色画用紙や工作用紙は予め切ったものを用意しました。
 
ぺったんぱったんしゃくとりむし

 

子ども達は貼る、折る、組み立てるといった
基本的な作業をしました。どの子どもも作り方の説明を
よく聞き、一生懸命に作っていました。
それぞれに愛嬌のある個性的なシャクトリムシの完成です。
 
そして、いよいよ遊ぶ時間になると
大きな歓声に包まれました。
 
シャクトリムシの特徴のある歩き方が確かめられる時間です。
斜めになった板の上をまっすぐ下りていくもの、まっすぐ進むが速さが全くちがうもの、
歩くように右左にゆっくり下りていくものなど様々です。
 
紙の折り方の微妙な違いで動き方が違ったものになることに驚いていました。
また、子どもは遊びの天才と言われるように、板の上をただ下ろすだけでなく、
友達と競争したり、ヨーヨーのように上下に伸ばしてみたり・・・と
自分たちで遊び方も様々に工夫していました。
 
講座の終わりには
「弟につくってあげようと思います」
「同じようなものを作ったことがあるけどまた違った動き方をして楽しかった」
などの感想が聞かれ、どの子も手作り工作のよさを感じとっていたようです。
それだけに自分が作ったものに愛着がわき、しっかりと袋に入れ教室を後にしました。
 
自分で作った自分だけのもので楽しく思いっきり遊ぶことができ満足感が得られた時間でした。
 
子ども交流館ではこの他にも、親子で作る「おやこ工作」、
市内の現役の先生方が講師で行う「なかよし工房」、
エコに関することや、紙コップあそびなどのイベントも行っています。
 
皆さん、ぜひ子ども交流館で作って遊び、学ぶ貴重な体験をしてみませんか。
 
しゃくとりむし製作中! しゃくとりむし製作中!
 
競争だ~ どっちが早いかなー

 

カテゴリー: 投稿日:2016年11月10日 投稿者:

子どもたちの森へ行こう!

こんにちは!
 
日ごとに秋も深まり、紅葉の美しい季節となりました。
今回は秋休み中の10月11日に行われた遠足についてご紹介したいと思います。
千葉市動物公園の駅から歩いて7~8分のところにある
千葉市プレーパーク「子どもたちの森公園」を訪れました。
 
縄を使って登るっ! 木に穴を開けよう! 
 
マシュマロを焼いたよ!
 

現地では、大きな木や屋根に登って体を動かしたり、
大工道具を使って自分たちの発想で物づくりをしたり、
マシュマロやウィンナーを焼いて、食べたりしながら自然の中で交流を深めました。
 
楽しい時間を過ごす中で、「道具が足りない」、「なかなか火がつかない」といった場面もありましたが、
子どもたちは常に好奇心を持ちながら、「今度はこうしてみよう」「代わりにこれが使えるかも」などと、
自分たちで考えながら、無邪気にいろいろなことを試しているように感じました。
 
今回の講座を通じて初めて出会う子どもたちがほとんどでしたが、
同じ空間で遊びを考えたり、お菓子交換をしたり、時間を共有する中で、
帰る頃にはみんなすっかり仲良くなっていました。
 
普段、交流館の中だけでは体験できない自然と触れ合える場所へ行き、
子供たちの元気いっぱいな姿を見ることができ、有意義な楽しい秋の一日でした。
 

カテゴリー: 投稿日:2016年10月29日 投稿者:

グリーンフィールドクラブ最終回♪

10月8日(土)は「グリーンフィールドクラブ」5回目(最終回)が開催されました♪
 
しかし、前日から70%の降水確率・・・。天気予報は曇りのち雨。
お天気に左右される屋外での活動は毎回気が気ではありません。
 
でも、今回は「サトイモの収穫」というミッションが待っているのだ!
「雨が降り出す前に採って来よう!」と、出かけました。
 
畑までの道中は、雨に降られることなく無事に行けたのですが、
みんなが畑に着いたと同時に雨が降ってきました。
グリーンフィールドクラブの長い(?)歴史の中で畑で雨に降られたのは初めてです^^;
 
みんなは用意してきた雨合羽を着て、サトイモ収穫の準備をします。
 
 
 
職員が鍬(くわ)で、地面を掘り起こすと、
サトイモ出現!
大きな親イモに寄り添うように子イモがたくさん!孫イモもいます!
 
(千葉県はサトイモ生産量日本一なんだって!)
 
 
 
 

「へ~ サトイモって、こうやって育つんだー」
この株を見て、子どもたちはサトイモの成長の仕方を学びます。
お店で売っているサトイモでは、成長の様子は分かりませんよね。
 
掘り起こした株の親イモから小イモをはずすのもみんなのお仕事。
「おっきーい!」「これは赤ちゃんだね」「親イモは食べられるの?」
 
土の中から収穫したサトイモを分けながら話がはずみます。
 
かたわらでは、サトイモの葉が水を弾くことに気がついた子どもたちが
葉を傘代わりにしたり、雨のしずくを葉に集めて楽しんでいました。
このような体験ができると、雨の畑も絶好の学習チャンスとなります。
(やっぱり子どもは遊びの天才だ!)
 
 
 
サトイモを全部収穫したところで、ミッション終了!
本当は畑最後の1日をみんなでお弁当を食べて、のんびり過ごしたかったところですが
雨が本降りになる前に、急いで交流館に帰還!
 
きぼーるに着いた所で土砂降りに・・・!
 
セーフでした・・・^^;
 
こんな雨のグリーンフィールドもきっと良い思い出となります。
 
今年度参加してくれたみなさん、いつもお弁当を用意してくださった保護者の皆様、
引率してくれた学生ボランティアの皆様、クラブアドバイザーのおおなぎさん、
本当にありがとうございました!!
 
20人の子どもたちと家族のように過ごせた楽しいクラブ活動でした!
 

カテゴリー: 投稿日:2016年10月13日 投稿者:

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