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なかよしクッキング☆

寒さが薄れ、すっかり春の訪れを感じる季節となりました。

今回は318日に行われた調理講座の様子についてご紹介したいと思います。

見て楽しい、食べても美味しい『春のまきずし』を4歳~6歳のお友達が作りました。

 

 

 

巻きすを使う講師の先生の手つきをじっと見ながら、コツをつかんでいきます。

小さな手でも、上手に使えるかな?

食べたい気持ちを抑えつつ、くっついてくる酢飯と格闘しながら

具材を綺麗に並べていきます。

 

出来あがった切り口の見事さにみんな大喜びでした。

そして一口食べてみると、自分たちで一生懸命作った巻きずしはとってもおいしかった様です。

桃の花びらはほんのりピンク色で彩りがとても華やかです。

ひな祭りやお祝い事と、春のお寿司にぴったり。

 

次回も、楽しい献立にチャレンジしていきたいと思いますのでぜひお楽しみに☆

皆様のご参加をスタッフ一同心よりお待ちしています。

カテゴリー: 投稿日:2015年03月25日 投稿者:

もういくつねると・・・ひなまつり!

むかしむかし、おとなりの国、中国では、お米の苗を植える前の大切な時期に、水辺で体を清め
る、という大事なしきたりを行っていました。
この行事は、災いが起きやすいとされる、3月に入って最初の巳(み)の日に行われていました。
日本の「流しびな」は、この影響を受けています。更に、ひな祭りを上巳(じょうし)というのも、
ここからきています。
一方で、平安時代の日本では、身分の高い家の女の子の間に、「ひいな遊び」というお人形遊び
が流行りました。そして、室町時代の終わり頃から、ひなを飾るようになり、江戸時代に入ると、
流しびなとひいな遊びが結びついて、現在のように蛤汁など、ご馳走を用意したスタイルの、桃の
節句になるのです。
ひな祭りに限らず、日本の五節句には穢(けが)れを払う祈りが込められています。

 

さて、子ども交流館では、季節の行事にあった講座を様々に提供しています。今回は、調理講座
から、オープンキッチンの内容を、少しだけご紹介しますね。

   

月に1回のオープンキッチンでは、毎回大変ヘルシーなメニューを紹介しています。例えば、
豆腐マヨネーズ。絹豆腐1丁を凍らせて解凍後、手のひらに豆腐を挟んでギュッと水を絞ります。
そこに、大さじ2杯半の味噌とお酢を入れて、フードプロセッサーにかけたら出来上がり‼
この、凍らせたお豆腐を水切りして使った料理は、他にも、豆腐ナゲット、豆腐キッシュ。更に、

水切りせずに豆腐をそのまま白玉粉に混ぜて、もちもちの豆腐団子にして、おはぎを作ったり、

ホットケーキミックスに加えて、ピザの土台にしたり、様々なレシピに挑戦しています。

   
ちなみに、3月はいちご大福。春爛漫の日に、ぜひ一緒に作ってみませんか? お待ちしており
ます。そうそう、声を掛けていただければ、これまでのメニューのレシピも、お渡ししますね。

 

今回のブログは、豆腐料理のエキスパート・高山昌子が、お届けしました。

カテゴリー: 投稿日:2015年02月28日 投稿者:

日本初?! 小・中学生がおしえる「こども救命救急講座」

2月1日(日)、千葉市子ども交流館のアリーナを会場に「こども救命救急講座」が開催されました!
 
この講座は「平成26年度 こども・若者の力(ちから)ワークショップ」の大事なテーマのひとつである
「『応急手当こどもインストラクター』になろう」に参加した千葉市内の小・中学生10人が、
心肺蘇生法を広めるための<初代>応急手当こどもインストラクターになることを目指し、
千葉市消防局で指導を受け、実際に小学生に心肺蘇生法をおしえる講座で、
おそらく日本で初めての試みです。
 

「『応急手当こどもインストラクター』になろう」に参加した小・中学生は、
平成26年12月14日(日)を皮切りに、千葉市消防局の救急救命士、
応急手当インストラクターのみなさんより救命救急の講義とマネキンを使用した
実技及び指導法を述べ3日間、10時間半にわたり学びました。
 

心肺蘇生の実技が上手にできる事と、上手に人へ伝えることは同じ事ではなく、
参加した子どもたちは学んだ事をどうやってわかりやすく相手に伝えるかを
みんなで意見を出し合い、一生懸命考えました。
子どもならではの視点でワークショップが進みます。
 
 
 
講座の当日はこどもインストラクター2人1組で3人~4人の受講生を担当することになり、
こどもたち全員でオリジナルのレッスンプランを考え、前日には別のワークショップに
参加している高校生に受講生役として協力してもらいリハーサルを行いました。
 
「小学生向けに簡単な言葉にするといいね。」「自信をもってがんばって!」など
たくさんのアドバイスをもらって、当日に臨みました。
 

いよいよ2月1日、講座の当日がやってきました。
10人は円陣を組んで大きな声でお互いにエールを送ります。
「がんばるぞー!」「おーっ!」

 

 

 
 

自己紹介から始まり、講座がスタート。
もう大人の手助けはありません。
子どもインストラクターたちも受講する17名の子どもたちも真剣です。

 

 
 
 
 
目の前で人が倒れた時の反応や呼吸の確認、通報のしかた、
そして通報から救急車が来るまでの間に、
自分たち子どもでもできる事などをていねいに伝えます。
わかりやすいようにスケッチブックを利用したクイズ形式にして、
受講する子どもたちに説明しています。
 
 

 

呼びかけても反応と呼吸がない人への胸骨圧迫が
とても大切であること、AEDが届いたら音声をよく聞いて
操作することなどを説明して実際にやってもらいます。
 
 
 

 
「しっかり押せてるよ!がんばって!」
「体重をかけるようにやってみてね」
 
こどもインストラクターが受講生に声をかけます。
 
 
 
 
受講生は3~4人ずつ5つのブースに分かれて学んでいます。
観覧席には保護者の方や兄弟、友達、さらには
一般の方も見学に来ています。
こどもインストラクターは立派に講座を進めています。

 

 

 


 
希望者には、千葉市消防局が用意してくれた
「胸骨圧迫トレーニングツール」で
自分の胸骨圧迫レベルを確認!
ほとんどの受講生が上手に胸骨圧迫ができていました。
こどもインストラクターの指導が良かったということですね!
 
 
   
 
最後の閉講式ではこどもインストラクターから受講生にひとりずつ「参加証」が手渡されました。
初代こどもインストラクターはとても堂々と自信をもって講座を進めることが出来ました。
 
これからこどもインストラクターのみなさんが家庭や学校、地域の中で救命のリーダーとして
活躍してくれる事を願っています。
また、千葉市子ども交流館でもぜひ「こども救命救急講座」の機会を定期的に
作っていきたいと考えています。
 
こどもインストラクターのみなさん、受講生のみなさん、お疲れ様でした!
 

カテゴリー: 投稿日:2015年02月23日 投稿者:

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