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夏休み特別講座「東京ガス夏休み講座」「おもちゃドクターの工作教室」開催!

夏休みもあとわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしですか?
交流館のポケモンマスター市村です。
皆様、ポケモンばかり追いかけて宿題の存在をお忘れではないでしょうか?
そんな時は、子ども交流館の涼しい学習室をぜひご利用ください!
 
今年の夏は地球の裏側で世界一を目指して熱い戦いが繰り広げられていますが、
これまでのオリンピックでは皆様はどの競技、どの選手に心動かされましたか?
私は男子体操個人総合銀メダルのベルニャエフ選手の他の選手への思いやりや、
祖国への思いにグッと来ました。
バドミントン女子ダブルス金メダルの松友選手のメダル獲得後のコメントに
トッププレーヤーの優しさを感じてジーンとしました。
やはりスポーツはイイ!と思い、張り切って運動をしてみたところ、
早々と腰を痛めたそんな私の今年のサマーでした。
 
さて、今回は7月の末に行われた、2つの夏休み特別講座についてご報告いたします。
まずは7月25日に行われた「東京ガス夏休み講座『電気をつくってみよう!』燃料電池のひみつ」です。
この講座は東京ガス株式会社の方にお越しいただき、電気やガスについて見て触れて学ぶことのできるという講座です。
電気の作られ方や地球にやさしい発電についてなどを分かりやすく教えてくださいました。
 

 
講座の中では、火力発電に使われる石炭に触れてみたり、自転車をこいで発電をする体験なども行いました。
 
 
 
また、水素と酸素から電気を作る地球環境に優しい燃料電池の仕組みについても学び、実際に燃料電池を使って、おもちゃを動かす実験なども行いました。
 

 
1時間30分の講座でしたが、参加された方はどなたも楽しそうに興味を持って参加されていました。
地球環境や安全なガスの使い方について考える良い機会になりました!
東京ガスの先生方!ありがとうございました!
 
 
 
 
 
続いては7月29日に行われました、おもちゃドクターの夏休み工作教室『空飛ぶ電動プレーンを作ろう!』の様子を報告します!
子ども交流館では月に1回(第三土曜日)、お家にある壊れたおもちゃを修理する「おもちゃ病院」を開院しています。
そこで色々なおもちゃを修理してくれている「おもちゃドクター」の吉田先生と、電気の力で動くおもちゃを作る教室を毎年夏休みに開催しています。

 

今回は「電気の力で飛ぶ飛行機=電動プレーン」を作りました。
今回制作した電動プレーンは機体に取り付けたコンデンサーに乾電池で充電し、小型モーターを回して飛ぶ仕組みです。充電式なので、何度も飛ばすことが可能な飛行機です。すごい飛行機です。
 

 
機体のバランスやパーツの取り付けなど、難しい作業もありましたが皆さん集中して作業されていました。世界に一つだけの飛行機が出来上がりました。
 
完成後はアリーナにてテスト飛行を全員で行いました。
ゆるやかな円を描いて長い時間飛ぶプレーンもあれば、すぐに墜落してしまうものもありました。それでも、翼の角度を調整したりすることで、たくさんのプレーンがアリーナの中を飛び交っていました。
 
夏休み期間中に、子ども交流館ではいつもとはちょっと違う特別な講座を開催しています。
また来年の夏休みには皆様に楽しんでいただける講座を開催してまいりますので、皆様お楽しみに!!
 

カテゴリー: 投稿日:2016年08月23日 投稿者:

「JX-ENEOSバスケットクリニック2016 1Dayクリニックコース」開催!

7月31日(日)は「JX-ENEOSバスケットクリニック2016 1Dayクリニックコース」が開催されました!
 
このバスケットクリニックは、バスケットボール女子日本リーグトップクラスの
「JX-ENEOSサンフラワーズ」を有するJXグループが、
社会貢献活動の一環として、地域の方々とのコミュニケーションを深めるとともに、
バスケットボールの振興に力を注ぐことを目的として、
1995年から行っているバスケットボールクリニックです。
 
この度、千葉市子ども交流館を会場に
「1Dayクリニックコース」を開催が実現しました!
 
当日は、小学3年~6年のミニバスケット経験者39人が参加して、基礎からバスケットを学びました。
 
指導してくださるコーチは、「JX-ENEOSサンフラワーズ」で活躍した名選手の皆様。
現在は現役を引退して、クリニックの専任コーチとして全国の子ども達を指導しています。
 
  
 
まずはウォーミングアップを兼ねて、ジャンケンゲーム。
そして、パスの基本からボールハンドリング、ドリブル、シュートを学びます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しっかりと声を出すこと、ダッシュなどの基礎トレーニング、
そしてボールに対する基本を指導していただきましたが、
「どうすればチームが勝てると思う?」と、「勝つため」の心がけも子ども達に教えてくれました。
 
「チームが勝つためには、仲間の攻撃に繋がるように思いやりのパスを出すこと」
 
チームで戦うという中で、仲間を信じて思いやりを持つことがとても大切と言うことを
子ども達に伝えてくれました。
この姿勢はどんな場面にも応用できる基本的なことだと思います。
 
コーチの皆様が大きな声を出して子ども達を励ましながら指導して下さる中で、
子ども達はすぐ吸収していき、大きな声を出しながら、一生懸命練習に励みました。
 

 
講習を終えて、みんな笑顔でパチリ☆
 
「またコーチの指導を受けたい?」
「受けたーい!!」
 
大きな声が返ってきました♪
 
ご指導いただきましたコーチの皆様、参加してくれた皆様、ありがとうごさいました!
お疲れ様でした!
 
コーチの皆様、ぜひまた千葉市子ども交流館に来てくださいね!
 
※「JX-ENEOSバスケットボールクリニック」のホームページはこちらをご覧ください。
 

カテゴリー: 投稿日:2016年08月12日 投稿者:

応急手当ジュニアインストラクターによる「こども救命講習」

7月30日(土)は千葉市消防局との共催で、「こども救命講習」が開催されました。
 
「応急手当ジュニアインストラクター」が2015年7月に制度化されてから
千葉市子ども交流館では4回目の開催となります。
 
「こども救命講習」は、千葉市消防局から認証を受けた「応急手当ジュニアインストラクター」が、
小学4年生~6年生の受講生に応急手当の重要性と胸骨圧迫の手技、
AEDの取り扱いについて伝える講習です。
 
教えるのも、教わるのも「子どもたち」です。
 
今回もたくさんのお申し込みがあり、小学4年生~6年生の受講生20名が参加してくれました。
 
「指導役」となるジュニアインストラクターは6名です。
 
自己紹介のあと、担当のブースでてきぱきと講習を開始!
 
 
 
 
 
「こどもだけで大丈夫?」
 
大丈夫です!
 
ジュニアインストラクターのそばには、大人のインストラクターや救急救命士がいてくれるので
困ったときには的確なアドバイスをしてくれます。
しかし、基本的にはジュニアインストラクターが講習を進行していきます。
 
 
 
 
 
こども同士の良い所は、難しい言葉を使わず、
「ほら私にもできるんだよ~!胸の真ん中をしっかり押してみよう!」と
同年代のこどもにも難しくない事をを示してくれることです。
 
受講しているこども達も、真剣にそして積極的に学んでくれて、
講習後の感想タイムでは、ほとんどの受講者が元気に手を挙げて今日の感想を述べてくれました。
 
 
 
最後は救急救命士さんが、大きな声で助けを呼ぶ練習を行って下さいました。
 
「みんな、おじさんについて大きな声を出してみよう!」
「だれか来てください!助けてください!」
 
多目的室にいる全員が、大きな声を出す練習をしました。
「大きな声で人を呼ぼう!」と言っても、なかなか出せるものではありませんので、
とても良い経験をさせていただきました。
 
いつも学校や交流館で遊んでくれる
お兄さん、お姉さんが今日はカッコいいジュニアインストラクターとして活躍してくれました。
 
ジュニアインストラクターになるには、「こども救命講習」を受講した後、
消防局で開催される3時間の「応急手当ジュニアインストラクター講習」を受講し、
指導法などを学びます。
 
今日参加してくれた受講生の中にも、「ジュニアインストラクターになりたい!」と
言ってくれたお友達もいたので、
ますます心肺蘇生の普及が拡がってくれると思います。
 
参加された受講生のみなさん、ジュニアインストラクターのみなさんお疲れ様でした!
千葉市消防局のみなさま、インストラクターのみなさま、ご協力ありがとうごさいました!
 

カテゴリー: 投稿日:2016年08月01日 投稿者:

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