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わくわくリトミック

だんだんと寒さも厳しくなり、木の葉も色づき始め、

秋の深まりが大いに感じられるようになってきましたね。

みなさんは秋といえば何を思い浮かべますか?

「読書の秋」・「スポーツの秋」・「芸術の秋」・「食欲の秋」・・・
色々なイベントで盛り上がる季節ですね。
私の秋といえばやはり「食欲の秋」です。
食べることが大好きなので「食欲の秋」という言葉に負けてパクパク食べすぎないように
少しセーブしないといけないなと考えてはいるのですが・・・・。
 

さて、千葉市子ども交流館でもたくさんの講座・イベントで毎月盛り上がっています!!
今回はその中の1つ「わくわくリトミック」についてお伝え致します!!
 

<わくわくリトミック>
○目的  音楽に合わせてからだを動かすことでいろいろな器官を刺激し、からだの中に
音感・リズム感を育てていくことを目的としています。
 
○時間  2~3歳児クラス→14:30~15:20
    4~6歳児クラス→15:30~16:20
 
○場所  4階 多目的室
 
○定員  2~3歳児クラス→12組
    4~6歳児クラス→15名
 
○参加費  500円(キャンセル料は2日前から発生します)
 
○講師   平野 友子
     高田 三千代
(千葉市内と江戸川区内でリトミックを行っています)
 
★ お申し込みは子ども交流館「3階 受付」もしくは「お電話」で承ります。
こちらの講座は専門の講師をお招きし、毎月第4水曜日に行っています。
毎月、季節にあった手遊びやリズム遊びを取り入れたり、子どもの名前やお返事までリズムで表現

したりと終始、音楽とリズムにあふれた内容となっています。

<2~3歳児クラスの様子>

 

 

 

 

 

 

 

2~3歳児クラスは親子での参加が基本になっています。ベビーマッサージをしたあと手遊びをしたり
からだを動かしながら親子でコミュニケーションをとったりしています。

普段、忙しくてなかなか1対1の時間を十分にとってあげられない方も
この機会にぜひ親子でからだを動かし音楽にふれながら楽しく遊びましょう!!
 
<4~6歳児クラス>

 

 

 

 

 

 

 

4~6歳児クラスはお子様だけでの参加で大丈夫ですが
保護者の方々も大人のリトミックだと思いお子様と一緒に参加しませんか?
幼稚園や保育園のお友達以外のお友達と仲よくなれるチャンスです!!
初めて顔を合わせた子ども達も最初は不安な顔を見せていますが、
レッスンの中でだんだんと打ち解け、中半以降はみんなニコニコ笑顔で一緒に
リズム遊びをする姿がとても印象的です。
 

このような様子で毎月、先生のピアノに合わせてリトミックを行っています!!
みなさんもぜひ一緒に音楽に触れながらからだを動かしてみませんか?
回数を重ねていくうちに出来なかったことが出来るようになったりして
お子様の成長を感じ、喜びを感じることも多いことでしょう。
また、集団の中での我が子の姿を知る良い機会でもあり、
母子共に新しい発見へとつながると思います。
同年代のお子様をもつお母様同士の交流の場でもありますので、
ぜひみなさまの参加をお待ちしております。

カテゴリー: 投稿日:2014年10月30日 投稿者:

読書の秋!!桃太郎のパロディー本?!あれこれ・・・

むかしむかし、桃太郎の家の隣に、心の曲がった‘お柿さん’が住んでいました。
ある時、お柿さんが川で洗濯をしていると、大きな柿が、ドンブクツンブク♪ドンブクツンブク♫ と、流れ
てきます。さっそく家に持ち帰り、食べようと思ったら、なんと中から、男の子の赤ちゃんが生まれてきま
した。お柿さんは、柿から生まれたので、柿太郎と名付けます。
すくすくと、それなりに育った柿太郎は、ある日隣の桃太郎が、鬼が島へ鬼退治に行くことを耳にします。
しめしめ、先に鬼が島へ行って、宝だけ横取りしてやろう、とたくらんだ柿太郎は、カエルとカニとカラス
をお伴に?!、鬼が島へむかいました・・・。

 

はてさて、この続きは・・・?!お話会での、お楽しみです。

 

この他にも、まだまだおもしろい、こんなお話がありますよ。

 

宝を取り戻す目的で、桃太郎の家に奉公に来ていた赤鬼親子。鬼の娘が、なんと桃太郎にひと目ぼれ!して
しまう話(この後とんでもないことに・・・!)や、

 

桃太郎のお嫁さんが、川で洗濯していると、大きな梅干しが流れてきて、なんと中からしわしわのじい様が
生まれてくる話(このお爺さんがくせ者で・・・!)や、

 

実は桃太郎には姉がいて?! 物語がそこから始まったり・・・、等々。

 

それはそれは、江戸時代に流行した桃太郎のパロディー本、たくさんありました。
実は、かの「東海道中膝栗毛」の著者、十返舎一九も、桃太郎のパロディー本について、
「お子さまがた めし上がられても 毒にならず」と前書きしていました。

 

今月は、読書の秋にちなんで、皆さんに、ちょっと面白いお話を、紹介しました。

さて、千葉市子ども交流館では、こうした内容の絵本や紙芝居を読んだり、他にパネルシアターやわらべ
歌・手遊び歌、更に手話など、盛りだくさんの内容を提供しています。
お話会の最後には、折り紙絵本を皆で作って、おさらいをします。
毒にならないお話を用意してお待ちしておりますので、ぜひ、遊びに来てくださいね!!

 

そうそう、これらの内容は、近々市内の小学校へも出張講座で参ります。
どこへ行くかは、お会いしてからのお楽しみ♡

 

今回のブログは、お話会担当の高山が、お届けしました。

カテゴリー: 投稿日:2014年10月01日 投稿者: